土地賃貸契約での問題点
建築資材置き場として借主の方から土地賃貸の相談が来た。その方が自ら探してきた対象土地を下見、その後、その土地の所有者とも確認し、賃貸契約をする運びになっていたが、登記簿謄本の面積と現場の面積があまりにかけ離れていることから、今一度丁寧に調査することに。その結果、賃貸する対象土地が別の第三者所有であることが分かった。当初の貸主の土地はその隣接地。そこで、改めて、真正の貸主との交渉に入ることに。小さな契約でもていねいに調査して仲介しないと、大きな間違いを起こすことになる、と戒めた次第。
