専業農家からの依頼
法人組織を設立し農業を専業としている方からの依頼・相談である。耕作放棄している隣接の田畑を購入したい、という希望。現場下見に行くと、2反から3反の田が荒地となっている、早速、地主の方に当たり、交渉することとなるが、なかなか簡単に売買交渉は成立しない、その理由として、売買価格の問題、所有者側の事情、相続で紛争中であるとか、売買することに絶対的に後ろ向きとか、いろんな難題がある。売買が無理な場合は、賃貸利用も選択肢となる。いずれにしても、我が国の現状からして、休耕田を耕作田に変えていくことは、とても大事なことと確信している。
