合鍵って、いつでも自由に作ろ〜って訳にはいかないのです。。
昨日、仲介物件の合鍵作りました。
合鍵って、簡単に作れるから、わりと自由なものだと考えてる方が多いです。
…が、そーはいきません(^_^;)
マスターキーから作んなきゃいけないし、合鍵から合鍵を作っちゃうと開けれるかわかんないし、
開けれてもなんとなく開けにくかったり、少しずつ鍵穴を傷めてしまったり、、
大事になることもあるようで。(^_^;)
今回は、マスターキーがあったので、家主さんの許可をもらいバッチリ作れました〜^^
マスターキーってどれ〜、ってこともよく聞く話。
シリンダー(鍵穴)に3本ぐらいセットになってる分で、大きく鍵メーカー名と鍵ナンバーが刻印されてます。
ちなみに画像は合鍵の方。簡素な番号だけの刻印です。
中古物件の購入の場合は、マスターキーなかったり鍵が1本だけだったりします、が、
なんにしろ物騒なのでさっさとシリンダー交換するべきです!
(工事とか終わって、入居直前がオススメ〜^^)
賃貸の場合は、マスターキーを預かったなら、失くさないように保管して、
退去の時に、合鍵も含め全ての鍵を返却しよう!!
マスターキーがゼロになったら、シリンダー(鍵穴)ごと交換です(^_^;)
合鍵作成もシリンダー交換も
戸建住宅は、全てが自分のものなので自己責任で自由ですが、マンションでは物件によりけり。
オートロックマンションは、必ず管理会社や家主に確認する必要があるし、管理組合が鍵に厳しい場合もあります。
マンションでは鍵は自分だけのものではなくて、
オートロックや駐車場・非常口などいろんな鍵穴で使えて、さらに一室ごとに違いのある複雑な鍵!!
オートロックの鍵穴を傷めてしまったら、
誰かが開けられなくなったり、交換が多額だったり、大きな問題へと発展しちゃうかも!?
それぞれの物件にそれぞれの理由がありマナーがあり、、
安心をつくる鍵ですから、、自由って訳にはいかない。。